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AIR for Androidの超簡易ベンチ(主にゲーム用を想定)

Android, Flash技術 コメントなし

ダウンロード

●Android用Flash簡易ベンチ。PCでもフツーにできますが http://cbaku.com/air/airspeedtester.swf

●野良アプリ版(Android2.2以上でAIR for Androidが必要) http://cbaku.com/air/airspeedtester.apk

 

中身について 

AndroidでFlashのゲームをプレイすることを想定した、ものすごく簡単なベンチです。そのうちもう少しまともにするかもしれません。

  1. 48×48のBitmapDataで管理しているスライムをcopyPixelsで10個画面に表示(透明あり)
  2. 毎フレーム、画面をクリアする処理を入れる(1.だけだと残像そのまま)
  3. 64×64のBitmapDataで管理している四角をcopyPixelsで200個画面に表示(透明なし)
  4. ↑の四角を、スライムとは別のレイヤー(Bitmap)に表示するように
  5. 背景を表示
  6. TextFieldでテキストを表示
  7. スライムを表示しているレイヤー全体を、真っ赤なBitmapDataをBlendMode.OVERLAYで塗りつぶす
  8. 全体の上に新しいレイヤー(Bitmap)を作り、BlendMode.OVERLAYに。中身は真っ赤なBitmapData、透明度を変えてピカピカさせる。このときは7.の処理を停止

 

……という感じで、どんどん付け加えていきます。「キャラ表示」→「マップ上のブロックなど表示」→「背景を表示」→「情報を表示」→「エフェクトを付ける」って感じでしょうか?

 

手元の端末の結果

Flash版だと画面の一部が切れてしまうので、AIR版で。

それぞれ60FPSで150フレーム回してるので、2500ミリ秒なら「60FPSでも処理オチしてないヌルヌル状態」ということになります。

30FPS(5000ミリ秒)なら「それなりに速く感じられてアクションゲームでも問題ないレベル」、15FPS(10000ミリ秒)なら「常時それじゃ困るがエフェクトシーンなど一時的なものなら許容範囲」……でしょうか。

 

Desire(Android 2.2)

1.2767ミリ秒

2.3373ミリ秒

3.5150ミリ秒

4.6524ミリ秒

5.7203ミリ秒

6.7370ミリ秒

7.11939ミリ秒

8.11878ミリ秒

 

EVO(Android 2.2)

1.2931ミリ秒

2.3633ミリ秒

3.5477ミリ秒

4.6878ミリ秒

5.7542ミリ秒

6.7721ミリ秒

7.12263ミリ秒

8.12131ミリ秒

 

Galaxy Tab(Android 2.3.3)

1.2711ミリ秒

2.2825ミリ秒

3.4308ミリ秒

4.5211ミリ秒

5.6351ミリ秒

6.6461ミリ秒

7.12064ミリ秒

8.11446ミリ秒



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